昨日は朝一番にライスセンター納屋へ行く。
まずは本日出荷のお米を取り出す作業から。
それからシズオカのSSE-ES17からスロワーを取り外す作業の準備。
重いのでフォークリフトの爪を利用して降そうと思う。
慎重に慎重に前に進めて、そーっと爪に乗せる。
念の為ベルトで縛って万が一落ちても最低限のダメージで済むように配慮。
無事着地しました〜〜〜
これで搬送システムを組み付ける事が出来ます。
地面にさえ降りてしまえば重いスロワーも難なく運べます。
そうこうしているうちに８時半になったので担当のO君に電話。
んじゃお店で待ち合わせましょうかと言う事でJAの駐車場で待機。
合流して検査場へ向かう。
隣町にあるとは聞いていたが妙に遠い。
まさかぁ〜〜〜〜〜と思っててらそのまさかがビンゴ。
ワイナリーの近くにある巨大なライスセンターで検査するそうです。
でっけぇなぁ〜
いいなぁ〜フレコン。
私もフレコン計量機欲しいわ。
そしたら籾摺り機も５インチのにして高速籾摺り出来るのに。
もう３インチのスピードでは遅くてやってられません。
うちのライスセンター納屋が高速システム化しているので益々そう感じるのかも知れません。
他の仲間に聞くと、籾殻の処理とかやってると３インチで丁度いいとか。
でもうちは大量に籾の処理が出来るので作業中はまずは手がかからないので
その分の時間は不要だし。計量機も自動だし。
待ってる時間が実に勿体ないんですよね。
仲間のテッチャンとこは４インチで丁度いいって言ってたなぁ〜〜
うちも４インチにまずは上げてみようかな。
フレコン計量機入れたら５インチ化だね。
ヤンマーの乾燥システムなんだねぇ。
何だか物凄いスケール感なので現実味ないけど。
来年は稼働中に視察にこようかな。
で、荷下ろしが終わったので２往復目に突入。
全速力で戻り、急いでリフトでパレット積もうとしてたら
ザクっ。
ん？
んんん？
今ザクって言わなかった？
とバックしたら一番下の段の米袋から玄米がザ〜〜〜〜っと流れ出てきた。
やっちまった……
リフトの爪で袋破いてしまったよ。
こんな時に限って……
仕方ないので半分ほどお米下ろして入れ替えて出発。
ライスセンターへ着くとO君が最初のロットの検査を終えていた。
「合格ですよ！！バッチリです！！」と言ってくれた。
飼料米だろうが何だろうが検査に通るってのはやっぱり基本なんだけど嬉しい。
しかも右も左もよく分からない飼料米なので益々不安だった。
彼にはしょっちゅう電話して対応を求めてたしね。
彼も凄く嬉しそうだった。
それからダッシュで家に戻りランチを食べてライスセンター納屋へ。
搬送システムを組み終えたいので２時までは、この作業と決めた。
（そもそもその決断が間違っている）
まずは床を切り出し。
場所の確認。
ここで間違いない。
ここも若干真っ逆さま系
タテハンを吊るして様子をみる。
ちょっと違うな。と微調整など。
ここだな〜と決まった頃には２時２０分に。
あ〜〜〜もうダメだ。稲刈りに行こうとその場を離れた。
（もうこの時点でアホすぎる。おせぇ〜っつーの！！！！）
田んぼにコンバイン運んで親方に「今日もお願いしますね」とご挨拶。
飼料米であろうが稲は稲。
綺麗だよ〜〜
で、作業するが、詰まりまくるのでバックドアを開けようとして
燃料キャップがない事に気が付く。
親方の締め忘れを散々非難していたくせに師弟で全く同じミスを犯してる。
中には藁クズが入っている！！
慌てて奥さんに電話して菜箸とテイッシュとナイロン袋の丈夫なやつ持ってきて！！と頼む。
遅いとイライラしながら待ってたらジュース持ってきたのだけど
「おっせぇわ！！」と八つ当たりしたらメッチャ不機嫌に。（当たり前だわね）
いや…だって…追い詰められてたしさぁ。
ごめんね。
で、簡易修理して、格納庫にキャップ落ちてると思うから探して持ってきて！！と頼んで稲刈り再開。
あったよ〜と持ってきてくれたが顔が怖い。
すんません。
あんがとです。
と先ほどまでの勢いはなくなり恐縮モードに。
もう少しでこの田んぼも終わるけど既に暗くなってきた。
ダメじゃね？これは。
で、張り込んでみたら
もう２反歩入るかもって感じじゃない？
あああああああああああ！！！！
俺のアホ！！！
入らないからって１号乾燥機の中身出そうと搬送システム組んでないで
稲刈りしてから様子みりゃ良かったんじゃねーんかよ？
あ〜〜〜〜〜〜オレのアホ！！！
もう穴があったら入りたい。
明日から雨。
しかも週末でイベント。
最悪の３連コンボ。
もうダメ。
稲刈り昨日で終わるはずだったのに、決断ミスで延期に。
もうマジで最悪。
今朝は相当イライラしてたらしく３時には目が覚めた。
自分のバカさ加減が許せなくて寝れない。
まぁ。
もう。
誰も稲刈りしてない環境で一人稲刈りする事に関しては何も感じなくなった。
（麻痺）
飼料米の収入源である実績報告の今年の分に関しては今日までが期限。
（まだ玄米になっていないのが１００体分あります）
全てにおいて負け気味な太左ェ門の米作り2023。
まだまだ先は長そうです。
ええ。
分かっていますって。
そもそも、ただでさえ遅い北陸１９３号を６月に遅植えするバカが一番悪いんです。
来年はこうならないように対策打とうと思います。
ちくしょ〜〜〜〜〜オレのバカ……
イライラしていると事故ってしまいそうなので今日明日はお米の事は忘れてイベントに集中しようと思います。
